「楽」していいんです~食事作りの悩みから解放されたいを実現!~


子どもの「食」に関して悩みをもつお母さん:8割

厚生労働省の調べによると(平成27年度 乳幼児栄養調査結果)、0才~6歳までのお子様をもつお母さんが、食に関して何らかの悩みをもっていると答えた方は、実に8割以上だそうです。どんな悩みかと言うと、

◎食べるのに時間がかかる:34.6%
◎偏食する:28.5%
◎食事のむらがある:18.6%
◎小食:17.2%

などでした。これらの悩み、その原因にまでは触れられてはいませんでしたが、もしかしたら「子どもが嫌いなものを無理に食べさせている」「(もっと食べなさい!野菜たべなさい!などと)注意ばかりされて、食事が楽しくない」というような理由があるのでしょうか。そうだとしたら、それらの背後には「ママに余裕がない」という理由も隠れているかもしれません。

今回は、多くのお母さんたちが抱える、お子様の「食」についての悩み解決のために、大事なことや画期的なサービスについて、ご紹介したいと思います。

大事なこと:①食卓の雰囲気は「楽しく」

食欲のメカニズムは、摂食中枢と満腹中枢によってコントロールされています。たとえば、楽しいという感情は摂食中枢を刺激する一方で、不快な感情は摂食中枢を抑制してしまいます。子どもにとって、もっとも不快感を持ちやすい食事は食べ物や食べ方の「強制」だそうです。食事のたびに、こぼしてはいけない、おしゃべりはいけない、残してはいけないと規制されることが多く、強制されて食べてばかりいると、食欲の発達も嗜好の発達も抑制されてしまいます。

子どもの頃の食卓は、大人になってからも忘れることなくしみついていることが多くあります。親が作り出す食事の風景は、孫の代まで続く可能性もあるということですね。

子どもが少しくらい食べ残しても「いっぱい食べておいしかったね」とありのままをママが受け止め、楽しかった、おいしかった、という満足感を得られれば、それ以降の食事も毎回楽しいものとなります。お母さんも余裕をもった、心地よい食事風景を心がけたいものです。

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大事なこと:②食べ物に「興味」を持たせることから

食卓には、たいてい食べやすく切って調理したものが出されます。例えば、魚。そのもとの姿を知らない子どもも多いそうです。魚の原型や、水揚げ地、その生態、栄養が自分の身体にどう作用しているかなどを教えてあげることによって、魚に興味を持ち、触ってみたい、見てみたい、そして食べてみたいという好奇心が生まれます。

すべての食材の知識を習得するのは難しいので、一緒にお買いものに行ってスーパーで魚の原型をみてみたり、食材を一緒に切ったり、洗ったりしながら、一緒に食材の話をするだけでも良いと思います。わからないことは、一緒にインターネットで調べたり、図鑑をみて調べたりするのもいいですね。きっと、その親子の触れ合い、一緒に共通のことに興味を持つという過程も、食育の一つとして、貴重な体験になるのではないかと思います。

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大事なこと:③「バランスの良い」食事

バランスの良い食事・・・わかってはいますが、現代の忙しい私達には毎日実現させることは難しいものです。最低限、心も体も元気に過ごすには、食事からエネルギーを得ることと同時に、からだの調子を整える栄養素=「五大栄養素」(炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、無機質)をバランスよく摂ることが必要になります。

最近、腸は「第二の脳」と呼ばれるほど、心に大変大きな影響を与えることが分かっています。バランスのとれた食事を摂り、腸を整え健康に保つことは、心の健康のために大変重要だということです。
例えば、その95%が腸で作られているという神経伝達物質に「セロトニン」というものがあります。これは、体のリズムを整え、よい睡眠と目覚めをもたらし、安定した精神を保つために必要なものです。また、体温の調整や、食欲の制御や消化・吸収に至るまで、多くの体の機能に関わっており、このセロトニンが正常に分泌されることで精神的に安定した状態を保つことができるということから「幸せホルモン」とも呼ばれています。

偏食でいつも同じ物や、栄養の偏っている物を食べ続けていると、神経伝達物質「セロトニン」の分泌が少なくなってしまいます。いつもバランスのよい食事をとることは、腸の健康=セロトニンの分泌、そして心の健康にも関わってくるということですね。

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そうはいっても毎日は大変・・・料理代行サービスを使ってみる

食事や食育が大事だとはわかっていても、毎日栄養のバランスに気を付けてレシピを考える、丁寧に食事を作るなど、ワーキングマザーの多忙な毎日の中では非常に難しいことです。現代では、核家族も増えたため、お子様のおばあちゃんが食事を作ってくれることも、なかなか珍しい風景になってきました。

核家族が増え、共働きが当たり前になった時代、家族だけで子育てをするという窮屈から、ちょっと逃れてみるのも良いかもしれません。家事代行と同じように、現在は料理代行サービスも増えています。

今冬のリリースを予定している、エスキャリア・ライフエージェンシーの料理代行サービス「ESキッチン」は、子育て家族向けに特化したサービスで、料理を担当する方は皆、子育て経験者で、管理栄養士や栄養士の資格を持った方や、保育園での調理経験者という、安心のサービスです。1回、2.5時間で、お買いものから料理まですべてを行い、数日分の作り置きまで担当します。

このような便利なサービスはどんどん利用してみたいものです。ご自身のご家庭にピッタリ合うものを見つけることで、子育てや家事も、大幅に楽になるかもしれません。

最近では、小さいころから夜遅くまで塾や習い事に通うことも珍しくありません。大変恵まれている時代ですが、食育や食卓、食事はどうしても後回しになってしまうのも、現代の特徴です。どんなに勉強ができても、心と体の健康がなければ、それを生かすこともできません。親が与えた食べ物、食卓の環境が、子どもの将来に大きく影響するということも、是非思い出していただきたいと思います。

完璧を求めるのではなく、今よりも少しでもよい食事・食卓を囲めるよう、みなさんのご家庭それぞれに合った工夫が見つかれば幸いです。

※子育て家庭向け料理代行サービス「ESキッチン」は2016年12月以降サービススタート予定です。詳細決定次第HPにてご案内いたします。どうぞお楽しみに!

「週一日でもいいからご飯作りのことを考えなくていい日を作る!」(代表インタビュー)

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