【導入事例】株式会社JP Links(人材紹介ご利用企業様)


エスキャリアの転職支援事業をご利用いただいている企業様、株式会社JP Links(本社:宮城県仙台市/東京支社:東京都中央区)の代表取締役CEO中村景太氏にインタビューをさせていただきました。

2012年4月に設立された株式会社JPLinksは、エスキャリアの人材紹介事業<es-Agent>スタート当初からご利用いただいている企業様です。中途採用にもかかわらず「正社員・時短相談可能」という求人をいただき、実際に小さなお子様のママがご転職されご活躍されています。

今回は、若くエネルギッシュでユニークな中村社長と、株式会社JP Linksの魅力を探って参りました。

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■成果を出すための働き方を創出する

- 2012年に起業され、現在、上場も視野にいれておられるとのことですが、もともと起業をしようと思われたきっかけは何だったのですか?

僕の親父が造船業をやっていて、小さいころから見ていたんですよね。それもあってか、大学4年生くらいから自分も起業を、と意識し始めていました。大学卒業して、大手保険会社と都市銀行、大手通信会社で働いたのですが、震災がきっかけで、何か復興の助けとしてできることはないかと思い、宮城県仙台市で起業しました。

あと、正直、起業は家族のため、というのもありますね。会社員で働いていると、いつか収入面で限界がきたり、頑張っても割に合わなかったりする場合もありますよね。頑張ったら頑張った分だけ得られ、時間も自分次第でどうにでも使えるという面も魅力で、起業しようと思いました。子供もいますから、日曜は主夫したり、ママチャリで駆けまわって子供と遊んだり(笑)、家庭も大事にしたいと常々思っています。

- 御社の「営業サポート」のポジションは、正社員・時短も相談可という、とても画期的な求人だと思いましたが、時短の方でも積極的に採用したい、と思われたのはどういう理由があったのでしょうか。

あれ、普通じゃないの?(笑) まあ、仕事って結果なんですよね。9時~20時まで会社にいても何も成果が出ない社員より、時短でも効率よく結果を出してくれる方のほうが、断然いいですよね。お互いのためにもなると思いますよ。

うちは朝も9時~または10時~と出勤時間が選べるのですが、これからは昼から出勤して夜20時までという勤務時間帯もあってもいいかもしれないと思っています。お客様と集中して連絡が取れる午後以降の時間帯はしっかり出勤して、効率を上げるという感じです。午前中何も仕事がないのに、出社しても無駄ですよね。もっと効率的に時間を使って、生産性をあげていくことができるんじゃないかな、と思っています。

会社員は9時~18時が定時で残業するのが普通だよね、ではなく、お客様に満足していただけるよう成果を上げ、かつ社員も幸せになるにはどうしたらいいか、を軸に考えています。

- 今年4月に時短でご入社された下島様はいかがですか?

すごく活躍してくれてますよ。時短でも集中してがーっと働いてくれていますので、本当にありがたいですね。

うちは、僕と役員以外はみんな女性なんですよね。やはり女性って、男性が気づかないような細かいところに気を配ることができたり、優秀な方が多いと僕は思っています。うちも、常に顧客目線を大事にしていきたいですし、そうした面では女性の活躍にこれからも期待したいと思っています。※写真:下島美果さん(2016年4月ご入社)

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■「やりたいことをやれ」~社員全員が「クリエイター」~

- 会社のカルチャーとして大事にされている点は、どのようなことでしょうか?

「やりたいことをやれ!」ですかね。上から与えられたことをやる人はただの作業屋さんだと思います。そういう人は要らないんですよね。僕も、社員から「やりたい」と言われた申し出は、よほどのことがない限り、断らないですね。下島さんにもいろいろ提案いただきますが、ほぼ好きにやってもらっています。

クリエーターって呼ばれる職種がありますけど、これって特殊な仕事だけにとどまらず、私たち全員が何かを生み出すクリエーターであるべきだと思ってるんですよね。毎日、昨日と同じことをするのではなく、お客様に喜ばれる「何か新しいものを生み出す」。これを、小さくてもいいので全員が地道にやる、っていうのがいいと思います。

- 中村社長は、100年続く企業をめざしておられますね。FinTech協会にも今年加盟されたそうですが、今後の御社の一番のチャレンジは何でしょうか?

サービスを立ち上げた頃は「銀行の敵だ」と言われたり、「振込詐欺ですか」とか、ひどいことを言われたこともありました(笑)。今は、とても画期的で安全なサービスとして受け入れられていますし、ご理解いただける方にはとても喜んでお使いいただいています。

振込手数料に関するコストは、どうしようもないもの、という今の主流である考えを、これからもいい意味で覆していきたいと思います。今あるものが正しいもの、ではなく、「みんな不便に感じてるなら慣例にとらわれず改善していく」ことを、従業員みんなでやっていきたいと思いますね。

今、白のものを黒に変えていくというか、最終的には新たなスタンダードをうちが作っていきたいと思いますね。

あと、100年続く企業として、親子三代、JP Linksに勤めたいと言っていただけたらうれしいですね。今はまだ名前は知られてないと思いますが、30年後は金融業界にあたらしいスタンダードを作った会社として、社会の教科書に載るくらいにはなっていると思います!JP Linksで働いていることが誇りだと思ってもらえるような会社にしていこうと思っています。

※株式会社JP Linksのサービス:「Bankur(バンクル)」

■今後の世代のために~よりよい働き方実現への土台作りを~

- 女性の活躍について、この先10年、どうなると思いますか?また、今後、日本社会の雇用形態はどのように変わると思いますか?

そうですねー、正直、10年じゃ、何も変わらないかな、と思いますね。戦後70年以上経ちましたけど、まだまだ所詮、当時と変わらず男性主導の社会は変わってないと思うんです。なので、10年後ではなく、あと70年後くらいだったら、より今よりも女性も活躍するような社会にガラッと変わっているんじゃないかと思います。

なので、現代の私たちは、子供たちの代や孫の代が、よりよい働き方ができるようになるよう、そのきっかけや土台作りをやっていかないといけないんじゃないかな、と思いますね。

- 今後の事業拡大にむけて、採用を継続されると思いますが、御社の求める人物像を教えていただけますか?

うーん、、、ないですね(笑)。なぜかっていうと、今ここで決めてしまったら、同じような方がいっぱいくるでしょ。そうじゃなくて、ポジションによってどんな人がいいかは変わってくると思いますしね。今決めてしまうことはしたくないですね。

あえて言うとするなら、月並みかもしれませんが、対面のコミュニケーションが密にうまく取れる方がいい、というのはあります。私は古き良き経営も好きなので、目の前にいる方とメールでやりとりするような会社にはしたくないですね。

- 最後に、これを読んでくださっている方に一言お願いします。

まだ今は小さい会社ですが、是非、うちを手伝いたい!という方がいらっしゃったら、ぜひ来ていただきたいですね。30年後には教科書に載るような会社になってると思いますよ!

社員が誇れるような会社にしたいし、そういう仕事をみんなでやっていきたいと思います。将来、実は、従業員の一番多い会社にもしたいと思ってるんですよね。従業員を多く雇用できる体質のある会社に、という意味です。雇用を創出することで社会にも貢献でき、それぞれが自分にあった働き方をする中で、個々が成果を出しているような会社になれば、それが、結果的にお客様にもいいサービスを提供できることにつながると思うんですよね。

うちを手伝ってくださると言う方がおられましたら、是非、お声掛けください!

■インタビューを終えて・・

このインタビュー中に一番感じたのは、中村社長の社員を大事にされるお気持ちがとても強い、という点です。社員を決して甘やかすのではなく、一人ひとりが少数精鋭でしっかりと成果をだす、そういう集団をつくられるのが本当にうまい方だなと思いました。社長ではなく、社員一人ひとりが主役、という印象も受けました。

中村社長は、決して飾るところがなく、すべて直球勝負、とても気持ちの良い方でした。お話しをしていても、もっともっと話をしていたくなるような雰囲気をお持ちで、一緒に働きたいと思われる方が多いのも頷けます。今後のJP Links社のサービスが業界のスタンダードとなる日も近いのではないでしょうか。それと同時に、社員の働き方についても日本の会社をリードする企業となっていただくことに、大いに期待したいと思いました。

中村社長、今後ともよろしくお願いします!

■企業紹介:株式会社JP Links

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HP:http://www.jplinks.com/
本社所在地:宮城県仙台市宮城野区榴岡5-12-55
東京支社:東京都中央区日本橋室町3-3-1
事業内容:IT金融ソリューション事業/情報システムに関するソフトウェア開発事業/IT金融決済・回収に関する決済代行事業

代表取締役CEO:中村景太氏

愛媛県出身、1974年生まれの42歳。小学時代から大学まで野球に没頭。早稲田大学4年生頃から父の影響もあり起業に関心を持つ。大学卒業後、大手保険会社に入社。約10年勤めたのち、さらに金融を極めるべく都市銀行へ転職。大手通信会社勤務を経て、2011年3月の東日本大震災の際、日本の経済を立て直すことでできる復興支援の形もあるのではないかと2012年4月、宮城県・仙台市にて、株式会社JP Linksを起業。一男一女の子煩悩パパ。