石岡由香里様(転職支援ご利用者様)


エスキャリアの転職支援「es-Agent」をご利用いただき、ご転職された石岡由香里様にインタビューしました。ご転職から3ヶ月経った今のご活躍状況や、仕事のやりがい、将来の展望についてなど、語っていただきました。

■お名前:石岡由香里(いしおかゆかり)さん(37歳)

■ご経歴:短大卒業後、大手百貨店に入社。約5年間、売り場にてPOSオペレーターを務めた後、生命保険代理店へ転職。業務課のリーダーとして営業事務から人事総務、社長秘書まで幅広い業務を担当。その後、キャリアアップを求め、新たに生命保険代理店に入社。新設部署の立上げに携わり、社内一ミスのない優秀なチームを創り上げるとともに、メンバー7名を率いるリーダーとして部下からも慕われる存在に。2016年8月、現職となる株式会社フィットに「コンシェルジュチームのリーダー」として転職。

■新しい環境とチャレンジを求めた転職

-ご転職された理由を教えていただけますか?

そうですね、前職は部署のリーダーをさせてもらっていて、いいチームの中でやりがいもあったのですが、会社の構造的に、これ以上、女性は上に進めない、役職について活躍しているような女性もおらず、先が見えないなと思い、転職をしようと思いました。

今後、結婚や子育てをしながらでも、ずっとやりがいを持って仕事ができるのかと考えると、ちょっと違うなと思ったんですよね。なので、不安はあったんですが、新しい環境を求めたいという気持ちのほうが強くて、思い切って決断しました。

-では、株式会社フィットに入社されようと思われた、その決め手は何でしたか?

これから東京オフィスを立ち上げ、徐々に全般の運営を任せていただけるというポジションだったのですが、前職の部署の立上げを一から行った経験が活かせるかなと思ったことですね。また、働き方も、今より自由度が高く、裁量ももって動くことができる、評価も正当、自分次第でどんなこともやれそうだなと思い、挑戦してみたいと思いました。

あとは、面接で社長に製品のデモを見せてもらったのですが、それが感動的で、心から誇りをもってお勧めできそうだなと素直に思えたところですね。

もちろん、社長のお人柄も決め手の一つですし、外部の方と会うことも多いと聞いていたので、前職の内勤とは異なり、いろいろな人と出会えるきっかけも多く、楽しそうだなと思ったことも決め手になりました。

-現在の、株式会社フィット「コンシェルジュチームリーダー」という仕事の内容を教えてください

数年以内には、社長が東京に関わらなくても、自立し、うまくいくような体制をつくるため、今土台から作っている段階です。なので、社長が一人で抱えていた東京の仕事を徐々に引き継いでいます。

具体的に言うと、社長のスケジュール管理などの秘書的な役割、営業先への社長同行、お客様や代理店との関係構築、問合せの対応、提案資料作りなどの営業サポート的仕事、その他雑務など、必要なことはいろいろやっています。

-中でも、一番注力されているお仕事はどんなことですか?

今一番注力しているのは、代理店さんや、大阪のエンジニアとのよい関係づくりかもしれないです。私はソフトウエアの知識も全くないですし、聞かないと仕事も進まないので、いい関係を作っておくのはとっても大事だなと思っています。何でも聞ける、言える関係をお互い作って、みんなの仕事がやりやすければ、それが結果、お客様のためにもなるのではないかなと考えています。

やっぱり人との信頼関係は、何においても基本ですもんね。人が動いてくれるのを待つのではなく、「働きやすい環境は自分でつくっていく」というのは大事だと思います。

■「働きやすい環境」は自分からつくる

-転職されて1ヶ月目は、社長との関係にちょっと戸惑ったり、不安になったこともあるとお話しされていましたね。今はどうですか?

そういう話もしてましたね。最初は、何も社長が言ってくれないので、本当にこんな感じでいいのかな、とか、これからどんなふうに進んでいけばいいのかなと、不安になったこともありましたね。放置されているというか(笑)。

でも、自分から一回「話しさせてください!」って忙しい社長を捕まえて、今の不安な気持ちや、どんな風に仕事を進めていけばいいか、じっくり話しました。その後は、社長とのコミュニケーションの取り方も分かりましたし、最近は大丈夫です。

一回「できると思ってるから、自由にさせてるんやで」と言って頂いたので、それは嬉しかったですけどね。

-今月でご転職から3ヶ月経ちましたね。社長との関係や、大阪のスタッフとの関係はいかがですか?

社長は「ストレス溜めたらアカンで」とか「何でも言うてや」「遠慮せんで相談してや」といつも言ってくれるので、本当にありがたいです。オフィスに1人でいることも多いので、余計に気を遣っていただいているんだと思います。

今は、社長のスケジュール管理と共に「デブ管理」も任されてて(笑)。「あ、社長、これ食べていいんですか!?」とか、「これ食べちゃいけないんじゃないですか?!」とか声掛けしてます。Facebookでも、こんな感じで、普段からコメントしあったりしてます。

大阪のエンジニアの方たちとは、メールか電話でのやりとりのみですが、最初はみなさん、とても堅い雰囲気で、笑ってくれることもなく(苦笑)、何度も私が製品のこと聞くので面倒くさがられたりしました。でも今は、積極的に、SEさん達のドアをたたいて、こちらからコミュニケーション取るように心がけていったこともあり、「何でも聞いてくださいね」「大丈夫ですか?」とか向こうから声をかけてくれ、冗談にも笑ってくれたりと、だいぶいい関係ができてきたんじゃないかなと思います。

相手に変わってほしいと求めるのではなく、まずは自分から行動して働きかけていくことが大事だなと思っています。自分が変われば相手も変わりますよね。

■1+1=「3」で返すために

-すばらしい心がけですね。では、だいぶ働く環境に慣れてこられた今、仕事においての「課題」は何ですか?

実はプレゼンの仕方というものをもっと勉強したいなと思ってます。営業のためだけではなく、プレゼンは、日常の人間関係においても、人を振り向かせる話し方や行動という意味で、とても直結しているので興味ありますね。お客様先で社長に同席しているとき、私だったらこういう風に言ってみたいな、とか考えながら、社長のプレゼンややりとりを聞くようにしてます。

新卒2名に、社会人マナーや基本をしっかり指導してほしい、という指令を社長からいただいたんですよね。その指導でも生かすことができればと思います。

-勉強も社外でしっかりされてるんですね。他に、勉強したいことありますか?

社長と会長から、仕事は経営者目線でやってほしい、と言われていますので、経営のこと、数字管理なども勉強したいですね。簿記を勉強して、財務諸表も読めるようにもなりたいと思います。東京のオフィスを任されていくわけなので、社長や会長と同じレベルで考えてくことが求められています。

以前からですが、お客様にも同僚や部下にも、1+1=2で返すのではなく、「3」で返すようにしています。また、社長からいい言葉だねと言われたんですが「仕事はやれる人にしか集まってこない」と思っています。なので、自己啓発や勉強はとても大事だし、これからも続けていきたいと思っています。

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■創りあげていくことの面白さと、新たな自分の発見

-改めて、転職されてよかったと思いますか?前職との違いってどんなところですか?

転職して本当によかったと思います。やはり、ここに決める時は、かなり悩みました。前職の、ある程度規模もあり、社員も多い組織から、いきなり社長と二人で東京オフィスを立ち上げる、という未知の世界に入るんですからね。やはり慣れているところを離れること、また新しい環境で自分の力が試されるところに飛び込むというのは、相当勇気がいりました。

でも、今、大阪のスタッフやインターンの女性含め、モチベーションが同じ人と仕事ができる気持ちよさというのをすごく感じます。また、今は、評価も正当なのでモチベーションも上がりますし、やはり、頑張ったらその分、給与で評価していただけるのは素直にうれしいです。

あと、東京のオフィスはこれから創り上げていく段階にあるので、その喜びやわくわく感はあります。自分から、何が必要か考え、積極的に動いていくのが好きな方なので、そこはやりがいを感じます。もちろん、同時にプレッシャーもあります!でも、社長がしっかり見守ってくださることと、社長との距離も近く、いいところはすぐに褒めてくれるという環境なので、楽しいというほうが強いです。

フィットに入社して、人と会うことがとても多くなったんですが、それも楽しんでます。自分はもともと、人と会って交流するのは苦手なほうだと思ってたんですけどね、意外な発見です。そのせいか、最近は、仕事以外でも人と積極的に会うことも増えたように思います。

■「友達にもお勧めできる会社」をつくりたい!

-これから将来の展望を、仕事とプライベートにおいて、両方聞かせてもらえますか?

今、フィットは2020年上場を目指しています。そのためにどうするかをいつも考えています。社員も今の15名から、50名くらいに増えるのではないかと思います。人が増えたとしても、今のように、同じ思いで仕事ができる人に来てもらいたいと思っていますので、皆が気持ちよく働ける会社づくりは、すべてにおいて取り組んでいきたいところです。

定時で働いても、仕事も結果が出せて、プライベートも充実して、という働き方は理想ですね。今も時間の使い方については自由にやらせて頂いている部分も多いので、無理なく仕事はできているのですが、これから女性社員も増えていくと思うので、子育て中でも生き生きと働けるような会社にはしていきたいです。「友達にも入社を勧めることができるような会社」、これですね!

プライベートはですね、、そろそろ結婚したいかなと思います! あと、ゴルフのお付き合いも多いので、スコア90台前半くらいまで伸ばしたいですね。

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-では最後に、転職を検討されている女性へ一言お願いできますか?

やっぱり、何かを変えたい、理想の働き方がしたい、年収を上げたい、ちゃんと評価されたい、などと思うなら、文句を言ってなんとなくごまかして過ごすのではなく、一歩踏み出すことは大事だと思います。心地よい環境から抜け出すのは誰でも不安ですし、何かが犠牲になるかもしれない。でも、より理想を手に入れるなら、その犠牲はある程度仕方ないのではないかと思います。でも、反面得られるものは大きいはずです。

自分に甘えている人、ちょっと多いかなと思うときがあります。文句は言うけど動かない、というか。。転職できないのをエージェントのせいにするとか(笑)、もそうですよね。転職エージェントにうまく動いてもらうのも、求職者側次第だと思います。月並みかもしれませんが、いい結果を得たいなら、自分の行動や態度次第ですね。

やるって決めたらやる、そして、自分の人生で何が大事かしっかり考えて、是非一歩踏み出してほしいと思います!

■取材日:2016年11月
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