「現在、育休中のママたちへ」先輩ママからのメッセージ(育休中の過ごし方アンケートより)【3/3】


先輩ワーキングママたちへ、「どんな育休を過ごし、今どんな思いでいるのか」アンケートを実施。

前回までのコラム【1/3】【2/3】では、育休中の「満足度」「これをしておいて良かった」「復帰後の不安」「これをしておけば良かった」について書きました。今回は先輩ワーキングママたちから、「現在育休中のママに向けて」メッセージをお伝えします。

 

一人ひとり考え方や価値観は違いますが、同じ「ママ」同士。共感したり、心が救われたり、勇気をもらえたりするかと思います。ぜひ先輩ワーキングママからの心のこもったメッセージをお読みください。

(※以下、アンケートの文章は原文ママ)

現在、育休中のママたちへ

「まずは、貴重な今の時間を心の底から楽しんでください!ついつい子どものことを優先してしまいますが、自分自身が心底やりたいと思うことをやってほしいです」(商品開発)

 

「育休は自分のやりたいことをするのが1番!周りの情報に流されすぎず、〜しなきゃ、と思いすぎないようにしてくださいね!」(営業)

 

「毎日がいっぱいいっぱいであれば、無理はせず、行政でも友人でもとにかく外部に頼ってみることをオススメします。マイペースに。充実している方は職場とのコミュニケーションを積極的に間接的にとってもらえたら嬉しいです」(エンジニア)

 

自分の気持ちに正直に。会社や家族にとって「いい母」「いい妻」「いい社員」である必要はない!」(営業管理)

 

育休は限られた貴重な時間だということをよく認識し、復職後スタートダッシュができるよう、充実した育休を過ごしてください!」(営業アシスタント)

 

「子どもがいたら、より仕事も楽しく継続できます。2歳にもなれば子どもから「ママ、今日も頑張ったね」と言われるようになります(笑)。家族に存分に甘えながらがんばっていきましょう!」(人事)

 

「育児を通して身につけられるスキルは驚くほどあります。わたしの場合、それは人に対する接し方だったり、忍耐力だったりしますが、何よりも大きかったのは、人からの依頼にNOと言えるようになったことです。案外簡単に相手は引き下がるし、裏を返せば、その程度のことを気軽に頼まれていて、ホイホイ引き受けていたのだな、という気づきにつながりました。復帰後は、仕事の優先順位付けが格段にうまくなります。限られた時間で仕事がこなせるか、心配することはありません。やるしかないのだから!」(広報)

 

全ては自分の気持ちの持ち方です。独身時代や、子どもができる前よりは心理面で負担を感じることが増えますが、前向きな気持ちを忘れないようにしましょう」(職種未回答)

 

「復帰後に備えてスキルアップするもよし、今だけだからと子どものことに集中するもよし、だと思う。自分でどうしたいか考えて決めれば、どんな過ごし方でも、後悔は少ないだろう」(企画)

 

出産とともに自分も生まれ変わったと思い、仕事・家事等を振り変えられる機会だと思います。有意義な日々をお過ごしください」(専門職)

 

「復帰前はみんな不安だらけです。でもいざ復帰してみれば段々慣れてきて楽になっていくはずです。仕事を続けることのメリットはやはり大きいです!私は15年の間に3回育休取り3人育てながら仕事も続けています。そして今4人目妊娠中で4回目の育休取得予定です。大家族、楽しいですよ♪」(営業事務)

 

「仕事復帰の良し悪しや悩みは千差万別です。でも子どもの未来への可能性が沢山あるように、私たちにも明るい未来があります。迷いつつ、顔だけは前向きに、明けない夜はないから。ママの頑張りは子どもが一番知っていますよー」(中間管理職)

 

「職場と連携をとりながらも、子どもの成長が毎日変わる瞬間なので、育休を楽しんでもらいたいです」(看護師)

 

「復帰後は大変ですが、仕事をしていて良かったと思う日が来るはず(と思って頑張っています)。一緒に頑張りましょう」(店舗開発)

 

「復帰に際しては不安がたくさんあると思います。でも、今考えると、案ずるより産むがやすし!です。」(専門職)

 

「育休中に取り残された感は感じましたが、間違いなく育休中でしかできない事があります!子どもとのんびりするのもしかり、自分のために使うのもよし!」(営業事務)

 

育休をポジティブに捉えて、子育てを楽しみつつ、育休復職準備のための活動をぜひされることをお勧めします。異業界、異文化の方と関係を持つことで、自分も家族の人生も豊かになります。また地域コミュニティに参加すると、子どもを地域で育ててもらえる、パートナーにパパ友もできみんなハッピーですよ!」 (マーケティング)

 

育休期間は地域を知るいいチャンスだと思います。ぜひママ友だけじゃない繋がりを作って、育休中にしかできないことをする、知れないことを知る期間にしてください!」(営業)

 

「仕事のことは考えずに、家事育児に没頭してほしい。家事の効率化を図ると、復帰してからいろんな意味で絶対役に立つと思う」(企画)

 

「無理をせず、一時保育などに子どもを預けてたまには1人の時間を大切に!」(教員)

 

「ゆるキャリ、バリキャリ、どちらも正しいと思う。自分や家族に最適な働き方は一人一人違うし、見つかるまで何年もかかる。私は6年経ってもまだ見つからない。周りと比べず、諦めず模索し続けることが大切」(大学教員)

 

「周りが働いていて、自分だけ取り残されたように焦る気持ちもあると思いますが、働き盛りの時期に貰えた貴重な時間です。周りに流されず、自分の人生を輝かせるためにじっくり考え、子どもをじっくり愛する時間に使ってください!大丈夫!きっとうまくいきます!」(営業企画)

 

「考えれば不安ばかりで、マイナスのことばかりかもしれない。復帰=過去と同じ仕事、過去の自分を物差しにする必要はない。準備した復帰は、新しい自分に出会えるチャンス」(税理士)

 

「自分で全部しなくていいです!自分を丁寧に扱ってあげてください」(マーケティング)

 

「家にいて自分と赤ちゃんのペースで過ごすのが合っている方もいるとは思いますが、直接人と会うことはやはり世界が広がります!ママ友だけでなく、ビジネス面で成長できる新しい出会いもあるはず!ぜひ興味のあることに向かって積極的に外出を!」(経理)

 

「育児と仕事の両立は、大変なことも悔しいこともあるけど、全部を手にしている楽しさがありますよ!」(経理)

 

「山を超えるたびに一つ強くなるし、喉元過ぎたら笑い話になるから、大丈夫」(教育関係の企画)

 

「仕事も家庭も、いろいろ不安に感じますよね。でも、家族で力を合わせて、一つずつ乗り越えていけば大丈夫!育休中に、自分にとって大切なものの優先順位をクリアにしておくと、迷った時の判断基準になりますよ。これからの社会のために、いずれ世に出る我が子たちのために、少し踏ん張って、仕事も家庭も楽しみましょう♪」(キャリアカウンセラー)

 

「やりたいけどやってなかった、行きたいけど行ってなかった、大小問わずやってみてください!」(サービス業)

 

「仕事にしろ、家族のことにしろ、自分の中で何が大事でどうバランスをとっていきたいのかを考え、希望通りになるよう目指して進んでいくと良いと思います」(技術職)

 

「目の前の今が大変だと思いますが、本当に赤ちゃんはあっという間に大きくなります。こんな話はたくさん聞いて「そんなこと分かっているけど今が大変なんだよ!」と思うと思いますが、それはママが頑張っている証拠だと思います。もっと周りを頼りましょう。子どもはママがハッピーでいることを望んでくれています」(システムエンジニア)

 

「職場環境にもよりますが、まだまだワーキングママの働く環境は厳しいものです。とはいえ、ママが働くことで、子どもの世界は広がります。自身も、充実した人生が送れるはずです。シッターやファミサポ、病児保育、頼れる友人、家事代行等を積極的に利用し、たくさんの人の手を借りながら、頑張って下さい!」(バックオフィス事務)

 

「育休は、育休なので、子育てに専念すると良いと思います!毎日のんびり楽しい日々なので、楽しんで過ごしてください。仕事のことは復帰する前日に考えたらいいです!」(カウンセラー、営業)

 

「保活→質を追いたくなりますがまずは数です(特に都内)。数確保でまず復帰への確実な道確保を。

復帰への不安→復帰すれば新しい気持ちも色々と芽生えすっきりします。今まで仕事を一生懸命やってきた人なら、仕事の楽しさも戻ります。頑張って!」(法人営業)

 

「仕事のことで焦る気持ちもあるかと思いますが、子どもが一番かわいい時期で、一番じっくり関われる時間だと思います。せめてこの期間だけでも、仕事のことではなく、子どものことで頭と心をいっぱいにしてください」(事務職)

 

「準備は充分にしておくと良いです。でも必要以上に恐れることはないです。働く母親は楽しいことが沢山ありますよ」(専門事務)

 

「復帰後のことを考えても仕方ないので、とにかく休んで楽しんでください。復帰後の仕事のための努力より、趣味など自分の幅が広がることを始めたほうが有意義かなと思います」(薬剤師)

 

「育児は大変だと思いますが、子どもと過ごせる時間はそんなにないので、ほどほどに頑張りつつ、大いに手を抜いて、育児休暇を楽しんでください!」(一般事務)

 

「現代の日本社会では、まだまだ生きづらいこと、理不尽なことが多いですね。でも、辛いことをそのままにしておかず、自分だけで抱え込まないことが本当に大切です。同じ思いの仲間を見つけることで心は大いに支えられますし、できれば、その辛さをどうしたら解消できるのか、1つずつでもいいから真剣に考え、わがままになりましょう。そして小さくても解消に向かって一歩踏み出せたら、また新しい世界がきっと見えますよ!応援しています!」(一般事務)

 

「こちらの想定と周りが考えていることは、真逆の可能性もあります。怖がらずに、自分のしたいこと、してほしいこと、そして、相手の思っていることを聞きましょう」(研究開発・事務)

 

仕事復帰したら一気に痩せるので、それを楽しみに頑張って!」(看護師)

 

「育休中は、友達を沢山作って働いている自分とは違う生活をめいっぱい楽しんでください。それが復帰後の仕事や生活で役に立つ場面があると思います。また、復帰後は子どもとの時間はどうしても減ってしまうので、仕事への不安は忘れて、専業ママに集中して子育てを楽しんでください」(商品企画)

 

「人生設計、会社との密な話し合い、お金をどこにかけるのか、お金をどこで節約するのか、を家族とよく話し合ってください」(飲食店)

 

「色々考えてもどうにもならないことが多いので、一つ一つクリアしていってください。道は必ず拓けます」(人事)

復帰する前に大切にして欲しい「あなた」のこと

いかがでしたでしょうか。たくさんの先輩ワーキングママたちが、育休中のママにメッセージをくださいました。力強くも優しい言葉の数々。ご自身も経験されてきたからこそ言える言葉なのだと思います。

 

復帰を前にして、仕事に対しても家族や自分自身に対しても、「私がやらなければ!」と頑張ってしまうママも多いかと思います。その気持ちはとても素晴らしいものです。

でも、あなたは何のために働くのか、あなたはどんな時に幸せを感じられるのか、あなたが大切にしたいもの(人)は何なのかを、忘れないでいてほしいと思います。

 

一生懸命働くあなたも、家族のために頑張るあなたも素敵ですが、自分自身を大切にできるあなたもとても素敵です。

 

限りある育休期間をどう過ごすのかは、あなた次第です。

「充実していた!」と思える育休期間を過ごせるよう、心から願っています。


<アンケート概要>

【アンケート方法】Facebook上で育休経験者を対象にアンケートを実施

【アンケート期間】2017年11月8日〜11月14日

【回答】68名(平均年齢:36歳 ※アンケート当時)


この記事を書いた人

早川愛 さん
大手人材会社の新卒採用領域において、法人営業を経験。結婚を機に退職し、現在はフリーランスとしてキャリアを含めた女性の生き方支援を行う。元気いっぱいな男の子(3歳)と遊ぶのが大好きなワーキングママ。