【ごあいさつ】
「○○○(フルネーム)と申します。本日は、貴重なお時間をいただきありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。」
【職歴の紹介】
「私は、○○大学○○学部を卒業し、新卒として、パソコンメーカーの△△株式会社へ入社いたしました。こちらでは、法人営業を1年経験した後、人事部へ異動となり、5年間主に新卒採用を担当しておりました。その後、ベンチャー企業であるソフトウエア会社の株式会社□□□□へ転職し、現在まで、約8年間、中途採用と新卒採用両方に携わっております。こちらでは、従業員14名から180名までに拡大しましたが、その採用活動の立上げ、仕組みづくりはほぼ一人で行い、現在5名の採用チームのリーダーを務めております。」
【アピール(転職先でも生かせる強み ⇒ その裏付けエピソード)】
「私の強みは、営業と採用の仕事を通して培った、『プレゼンテーション力』と『適切なコミュニケーション力』『慣例にとらわれず個別に対応する柔軟性、行動力』だと思っております。
営業時代は、お客様の求めるポイントを的確に掴み、的を射たプレゼンをする訓練ができたと思っております。その結果、新卒の中で初年度実績1位、先輩社員よりも売り上げを伸ばすことができました。
現職では、入社当時、社名を知られていないベンチャー企業でしたので、候補者を募ることも容易ではありませんでしたが、候補者の方には面接前に会社説明会を行い、自社のプレゼンを積極的に行って参りました。その際、表面的な説明会ではなく、現場レベルのリアルで、具体的な自社の良さをお伝えすることを一番重要し、自社の色を強く出すことを心がけてまいりました。自社や社員を理解するために、社長や社員達との交流や頻繁なコミュニケーションも重要な日課となっており、それが効果的な自社プレゼンにつながったと思っております。
また、社長や社員の協力もあおぎながら、候補者の方が気持ちよく安心してご入社いただけるカジュアル面談や社外活動の機会なども積極的に行っておりました。結果、現職に入社2年目の時に、年間目標採用人数100名を達成し、社内にてMVP賞を受賞するに至りました。
その後も、求人媒体や紹介会社経由での応募に頼るばかりではなく、社員紹介を促す企画も提案し、自らスタートさせました。社員紹介での入社も毎年約○%ずつ増え、求人媒体にかけるコストも、○%削減することもできました。」
【志望動機】
「今まで採用に携わってまいりましたが、採用活動はあくまで、その候補者の方と企業の発展のためのスタート地点にすぎないと思っています。その後、いかに社員が幸せで、長く活躍できるか、そしてそれによっていかに企業が発展するか、その『本番』とも言える部分に踏み込んでまいりたいと思い、御社の人事採用・人事制度・研修企画職に応募させていただきました。」
【締めのご挨拶】
「本日はどうぞよろしくお願いします。」
※企業によっては、自己紹介を「1分でお願いします」と言われる場合もあります。この場合は、それぞれの大見出しの要点のみお話ししてみましょう。