こんにちは!エスキャリア土屋美乃です。
8月も終盤、秋めく空気に夏の終わりを感じ、少し寂しい気持ちになってまいりました。
8月はエスキャリアも夏休みをいただき、私はフィリピンのカミギン島という自然豊かな離島へ行ってきました。
エスキャリアでは、トップから率先してリモートワークに挑戦したり、海外や地方にでて楽しんだりすることで、充実した自分らしいワークライフを送ることを歓迎する文化を創っています。
株式会社リクルートマネジメントソリューションズが発表した人材マネジメント領域における2018年のトレンド予測のひとつに、『ボス充』というキーワードがあります。
(参考資料:2018年トレンド予測 人材マネジメント領域)
生活を楽しみ、社内外の活動が充実しているマネジャーは、会社や社会にいい影響を与え、メンバーからの信頼も集める、そのような状況を『ボス充』と呼ぶそうです。
多元的な自己を持つようになってきている若手は、仕事を含めた生活全体を楽しむ上司を支持するようになってきており、上司は楽しんでいることをオープンにすることによって、 若者から信頼されていくそうです。
しかし、まだまだ社外での活動に勤しんだり、長期の休みをとったりできるほど時間がない・・・という声も多くあるかと思います。また、メンバーを放っておいて遊びにでるなんて・・・と、真面目な日本人の方々は感じられるかもしれません(笑)。
ただ、ミレニアル世代から信頼を集める傾向にある人物像としては
・人間的な幅が広い
・早く帰る
などがあげられており、高度成長期の「仕事人間」、「会社人間」よりも、生活全体が充実している上司の方が魅力的で信頼される傾向にあるということが『ボス充』のレポートからも読み取れます。
忙しい経営者や管理職の重要な仕事のひとつに、1on1面談等を通したメンバーの能力開発があげられますね。ただ、時間をかけている割にメンバーの本心を掴みにくかったり、短期的な業務相談は出来ても、長期的なキャリアイメージを共有できていなかったりすることはありませんでしょうか。
私自身もそうなのですが(笑)、一人ひとりの要望や気持ちにじっくりと寄り添うより
組織のことを思えばこそ、単独でも前に進まなくてはならない・・・!
そんな使命感のある経営者や管理職、リーダーの為にエスキャリアでは、従業員との1on1面談をキャリア支援のプロが実施し、一人ひとりに寄り添ったキャリアコンサルティング・能力開発のサービスを行っています。
1on1での個別面談を第三者が行うことによって、自己理解やキャリアビジョン形成が促進され、業務への主体性が向上することが、エスキャリアのクライアント様においても実証されています。
個々人の強みや課題が明確になり、業務と本人の志向性とのミスマッチや、コミュニケーションロスを原因とする離職の防止にも、大変効果的なのです。
「ボス充」なんてキーワードが出てくるこのご時世、社員の能力開発に、社外のノウハウを活用することは、忙しい経営者や管理職の貴重な時間を作り出す上でも重要ですね。
時間のない中で中途半端にメンバーと向き合うよりも思い切って「メンバーの話を聴く」ことまでプロに任せてみませんか?
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