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面接力は採用力!会社の魅力、面接で伝えられてる…?


こんにちは!エスキャリア土屋美乃です。

秋からは、都内の女子大学にて、キャリアの授業の講師を担当しているのですが、いよいよ先週から後期の授業が始まりました。

大学の長い夏休みに何をしていたのか聞いてみると、大学3年生は企業のインターンに参加している学生も多く、就職活動を意識しだしていました。

メディアなどでも、2021年に大学を卒業する学生の採用面接の解禁を6月1日とするという、これまでのルールを継続させることが取り上げられています。

ただ、面接開始時期のルールはあれど、いい人財を採用するために悠長に待っていられないという企業側の気持ちもあり実質形骸化しているようにも思えます。

企業の人財獲得意欲は右肩上がりが続いていますが、企業にとって、新卒採用のみならず、中途採用においても人財の「採用力」は企業の成長、発展に欠かせない力です。

その採用活動において、応募者との「面接」は最も重要なキーファクターだといっても過言ではありません。

『面接官の印象によって志望先を変えた』と最初に第一志望だと言っていた企業から、半数以上が志望先を変えているという現状もあります。

面接官側にも「見られている」という意識がないケースにそのような残念な辞退に繋がっているのです。

では、「面接」という仕事は何をもって「成功」とするのでしょう。

ひとつに、採用ターゲットにマッチする人材の入社動機を高め、内定・入社に至ることがあげられます。

さらには、要件にマッチしない人材であっても、自社・面接官への好印象を持ってもらった状態でお見送りとすることも重要です。
特に応募者が直接顧客になりうるようなサービスを提供している企業様であればなおさらです。

そのためのポイントはたった2点です。
① 応募者に興味関心を示し、具体的に、丁寧に聴く
あなたのことが知りたい、という姿勢や想いをしっかり見せる

② 自分自身の言葉で、会社や仕事の魅力を伝える
企業HPや求人票、募集要項に書いてあることではなく、
より具体的な情報や、実際に働く人のリアルを伝える

エスキャリアでは、こうしたポイントをおさえた面接官・リクルーター向けの研修も提供しております。

面接官研修においては、面接という仕事を担う社員たちが集い、ブラックボックス化している日ごろの面接でどのようなことを聞き、伝えているのか。
そんな情報交換を行う事で、社員自身が自社の魅力を再発見するシーンも多々見られます。

✔求職者を惹きつける自社の魅力の言語化が出来ていない
✔ホンネを引き出す質問の仕方がわからない
✔なんとなく志望理由を聞いている
✔面接時に配慮する事項、準備しておくべきことをおさえておきたい。
✔面接官によって評価基準が違う

上記のようなことが思い当たる場合は是非ご相談ください。
御社の採用力がぐっと上がるきっかけになるはずです。

本件および研修のお問い合わせはこちら


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