【協力】
ジョブ訪問プログラム/國學院大學久我山高等学校 男子学生の皆さん
~2016年5月27日~
ジョブ訪問プログラムの一環として、國學院大學久我山高等学校の男子学生10名がエスキャリアに足を運んでくれました。ジョブ訪問プログラムは「生き生きと働いている社会人に会い、学生の職業観、キャリア観を醸成、自分の将来設計につなげる」という目的があるそうです。今回は、エスキャリアにて採用支援・研修講師・キャリアカウンセラー等を務める、渡辺萌絵が協力させていただきました。
【参加者】
来訪者/インタビュアー:國學院大學久我山高等学校 高校三年生男子10名(10名)
対象者:エスキャリア 渡辺萌絵(JCDA認定CDA=キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
【日時・場所】
2016年5月27日 10:00~12:00 株式会社エスキャリアにて
【テーマ】
ジョブ訪問プログラム~生き生きと働いている社会人に会い、学生の職業観、キャリア観を醸成。自分の将来設計につなげる~
<開催形式>
学生がエスキャリアのオフィスに訪問。学生から社会人(渡辺)へ90分程度のインタビューを実施。その他、渡辺から簡単にオフィスをご案内。
●学生からのインタビュー内容
1.渡辺の自己紹介
2.会社のこと、渡辺の仕事内容について
3.この仕事に就いた理由
4.仕事の魅力・やりがい/大変なこと・苦労すること
5.失敗したこと、挫折した経験について、どう乗り越えたか
6.学生時代に準備しておくべきことは?
7.社会に出て働くうえで、必要な “能力” とは何ですか?等
ジョブ訪問を終えて(渡辺萌絵)
今回、インタビューを受けたことで、自分自身について改めて振り返るきっかけにもなり、とても貴重な時間を過ごすことが出来ました。学生のみなさんも真剣な眼差しで、しっかりと話を聞いて下さり、こちらもつい仕事に対する思いなどを熱く語ってしましました。
日々の自分自身の仕事内容や、その意義、やりがいについて、まだ就労経験のない高校生にも分かりやすく、かみ砕いて具体的に説明するという事は、意外と難しく、苦労しましたが、「なぜ今の仕事を選択したのか?」「何のために働いているのか?」「どんなやりがいを感じているのか?」「将来の展望は?」など、高校生との対話を通して、自分が大切にしている価値観もあらためて明確になったと思います。
学生時代に準備しておくこととは?という質問に対して「目の前の事に、一生懸命に全力で取り組む経験をする事、沢山チャレンジする事がとても大事である」とお話しさせていただきました。勉強でも、部活でも、委員会でも、何でも良いので、全力で何かに取り組んだ経験は、必ず自分の糧になると思っていますし、その後の人生に必ず生きてくると思っています。将来の可能性にあふれた若い学生のみなさんとお会いして、是非、残りの学生時代、一日一日を大事に、有意義に過ごしていただきたいなと強く思いました。
また、今回のジョブ訪問を通して、働く事や将来について、彼らが少しでも前向きな気持ちになっていてくれたらうれしいです。
渡辺 萌絵
JCDA認定CDA(キャリアデベロップメントアドバイザー)
法政大学キャリアデザイン学部を卒業後、エンターテインメント関連商社へ入社。 営業部門での経験を経た後に、人事として4年間、新卒採用や若手社員教育研修を行う。結婚や今後のキャリアについてモヤモヤ悩んだ20代後半を経て、2015年より、「より多くの若者の主体的なキャリア形成のサポートを行っていきたい」という想いのもと、フリーのキャリアカウンセラー・講師として独立。エスキャリアの「代々木キャリアサロン」のカウンセラー。
現在は、企業への採用支援や研修講師を行うと共に、都内大学にてキャリアカウンセラーとして、学生のキャリア支援に携わる。また、セミナー講師や個別面接指導を通して 転職者向けのキャリア支援も行う。
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