5月23日（土）「キャリアカウンセラーによるコロナ禍、コロナ後のキャリア座談会　Vol.2」を開催しました。

今回、パネラーとしてご参加の皆様の疑問、質問に答えていったのは、坂田カウンセラーと南川カウンセラーです。

前回と同様、土屋のファシリテーションにより会はスタート。今回は、「転職についての考え方」がテーマに多く上がりました。

オンラインならではのチャット機能を出来る限り活用し、事前に頂いたご質問を取り上げながら、それぞれの質問に対する答えを、以下のように記録しながら進めていきました。

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Q．コロナの状況下での転職はやはり厳しくなっているのかなど現状を伺いたいです。当然業種によって差はあるかと思いますが、今後の予測などあればぜひお話を聞きたいです。

A. 坂田：求人数はやはり減っているが、今ある求人は、基盤の強い会社。働き方もリモート含め、広がる。数は減っても質は変わる。
南川：ジェネラリストから、ジョブ型に特化した採用にかわっていくのでは。
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事後アンケートで多数いただいた大満足の声は、カウンセラーの励みになっております。

『南川様の長い経験からのお話は、とても興味深く、もっとお聞きしたかったです。また、坂田様のブランドハップンスタンス、それに柔軟に波に乗って行く大事さ、私も共感でした。』

『参加者の中に同じく「子育て」「時短勤務」「コロナ影響」という境遇の中で、転職を検討されている方々もいらっしゃり、聞きたかった質問なども出てきた。また同じ境遇の中で、頑張っていらっしゃる方が居ることが励みになった。』

『様々な年齢、職業の方が同時に参加しているため、他の方が不安に思っているのか？普段は聞くことのできない、業界の違う方々の意見を聞く大変貴重な機会になりました。そして、様々なバックグラウンドを持つカウンセラーの方々の意見を同時に聞くことができ、いろんな視点から今とこれからを見る大変貴重な機会でした。』

『自分の質問も汲んでくださり、的確な意見をいただくことができました。いろんなライフステージの参加者がいる中で、それぞれに対してメッセージを伝えてくださったのがすごいなと思いました。』

たった1時間の座談会ではありましたが、持ち帰っていただくものも多かったようです。

『このご時世、メディアではネガティブな見解を聞くことが多いですが、カウンセラーの皆様はこのコロナかでもとても明るく前向きにとらえられておられておられ、この状況をこう捉えることもできるんだなという学び、安心感、そしてこれからどう行動しよう？を考えるヒントをいただきました。』

『年齢や経歴が違う方、かつ育児経験のあるカウンセラーだったので、お二人ともとても興味深い内容のお話でした。特に南川さんの最後のお話で、年齢を理由に諦めたり躊躇しない、というコメントは、30代の自分にとっても励みになりました。』

『今後ますます働き方が多様化していく中で、自分の強みをどう発揮していくかを再考するきっかけになりました。また、自分の琴線が何に触れているのか定かではないのですが、南川さんのお話を伺って最後の方は泣きそうになりました。』

ポジティブ思考全開の坂田・南川カウンセラーから、一般的な情報のみならず、物事をポジティブに捉える視座もお伝え出来て、心に響いた方もいたようですね。

キャリアカウンセリングを受けてみたいという声も頂いています。

『何かキャリアで大きな決断をする時、なかなか自分一人では視野が狭く、思考にバイアスがきいているので、外から中立な立場で、尚且つ多くの方のキャリアを見てこられているプロの方に相談させていただくのが、一番良い方法だと思ったからです。』

『以前カウンセリングでお世話になり、仕事を決めるときの考え方、働く上での心持ちなどとても多くの気づきと学びがあり、その上で決断できました。またキャリアの健康診断を受けるつもりで今後も受けさせていただきたいと思います。』

キャリアカウンセリングは、「キャリアの健康診断」のようなものです。いかなければならないものではありませんが、定期的にご利用いただくことで客観的なプロの意見を取り入れながら、健やかなキャリア形成に取り組んでいただけたらと思います。

第一弾に続きあっという間に満席となってしまい、ご迷惑をおかけしておりますが、6月も開催してまいりますので、是非ご参加をお待ちしております。

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